健康な頭皮の色というのは、青白い色をしています。
逆に、不健康な頭皮は、黄色や赤みがかった色をしています。
頭皮が健康だと髪の毛も健康になっていきます。
髪の毛が痛みやすいと感じたり、抜けやすい、切れやすい方は頭皮の色を一度確認してみてください。
赤色、黄色、オレンジ色、ピンク、薄茶色も要注意です。
赤みがかっている場合は、炎症起こしていたり、血行が悪い状態です。
ピンク色は、乾燥している状態です。
薄茶色は、血行が悪かったり栄養不足の状態です。
黄色は皮脂が詰まって血行不良の場合や栄養不足の状態です。
これらの状態だと健康な髪が生える環境ではなく、抜け毛は増えていきますので早めの対策が必要です。
頭皮の状態が悪くなる原因として、3つあります。
頭皮を両手の指の腹で押してみて、硬いと感じたりあまり動かない場合は頭皮の血行が悪くなっている可能性大です。
とくに前頭部や頭頂部は毛細血管の数が他の場所に比べて少ないので、人によっては血行不良になりやすい部分です。
血液というのは髪の毛や臓器などを作る栄養の源です。
頭皮の血行がよくないというのは、その栄養がしっかり届かなくなる状態ですので、悪化すれば当然髪は健康に育たなくなり抜け毛にもなります。
頭皮の血行不良を改善するには、毎日頭皮マッサージをおこなうこと良い方法です。
毛穴にゴミやほこり、皮脂がつまると髪が健康に育たなくなり抜け毛につながります。
原因としては、頭皮や髪を洗わずに不潔にしていたり、シャンプーのやり方が間違っていることで起こります。
とくにシャンプーのすすぎ残しが毛穴につまることは抜け毛に直結しますので、すすぎは十分すぎるほどおこなうようにしましょう。
また、逆に1日に何度もシャンプーをすることも頭皮の不健康や抜け毛につながります。
清潔に保てるのだからたくさん洗った方が良いと思うかもしれませんが、シャンプー剤をつけて洗いすぎると頭皮の皮脂を取りすぎてしまい、過度に乾燥しすぎてしまいます。
そして人間の体は足りなくなった皮脂を補おうとして、自ら皮脂を多く分泌するように命令をするようになります。
そうなると常に皮脂が過剰に出すぎて頭皮の健康を保てなくなり抜け毛につながります。
ヘアカラー、パーマ、紫外線、などは直接髪の毛や頭皮へ対するダメージになります。
これらのダメージがたまると当然、頭皮の状態が悪くなり髪は弱り抜け毛につながります。
頭皮や髪の毛の健康を気にする人は、なるべくこれらのダメージを避けるようにしましょう。
髪の直接のダメージの補修にはトリートメントが最適です。定期的にトリートメントで栄養補給をしてあげましょう。
生活習慣においても見直す点があるかもしれません。
運動不足、睡眠不足、偏った食事、過度な飲酒喫煙などが原因で頭皮の血行が悪くなったり、毛穴に皮脂や汚れがたまりやすくなったりしますので、日ごろから生活習慣には気をつけていきましょう。
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参照サイト
薄毛改善:http://www.a-fifty.com/kenkounatouhinoiro.html
Web皮膚科クリニック:https://hifuka.co/?p=63269
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