なぜ姿勢が悪くなると薄毛につながるか?
それは、姿勢が悪くなると、血液の巡りが悪くなり頭皮に十分な栄養が行き渡らなくなるからです。
どのような姿勢かと言うと、常に前傾姿勢で背中が丸くなり、猫背のような姿です。
猫背の状態は、背中が丸まった状態になっている為、肩と上背の筋肉が引っ張られた状態になります。この姿勢だと、血流低下を引き起こします。
血流が悪くなると、体内に疲労物質や老廃物が溜まります。すると筋肉の細胞からは、発痛物質といわれている、痛みを感じされる作用がある分泌物がでてきて肩こりの原因になります。
肩こりも慢性化してくると、首筋や周辺の血流がさらに悪化して、頭皮の毛細血管に十分な血液が行き渡らなくなり薄毛になります。
姿勢が悪いと呼吸が浅くなるのも問題の一つです。
呼吸が浅くなれば肺から取りこまれる酸素の量が自然と少なくなります。
すると血液の中の酸素の量が低下します。酸素は栄養にはならないのですが、細胞生きて機能を果たすためには絶対に欠かせない要素の一つです。
もし血中の酸素飽和度が低下してくると、老廃物が排出できなくなり、免疫力も低下していきます。
すると、体は弱り常に疲れているような状態に陥ります。
当然、髪の毛の伸びるスピードも低下しますし、ヘアサイクルのリズム低下するので1本1本の髪の毛の太さも徐々に細くなります。
歩きスマホやパソコンの使用により常に目線が下がっているなど、普段から首や背中が丸まりやすい生活をしている場合はもちろんですが、運動不足による筋力の低下も猫背を招く可能性があります。
その理由は筋力が低下することで、正しい姿勢を保つことが難しくなるためだといわれています。
日常的にスマホやパソコンを使用することが多い現代人にとっては、誰しもが猫背になる危険性があるといっても過言ではないでしょう。
猫背が及ぼす代表的な弊害は首や肩、背中などのコリです。美しい姿勢を保っている人は、全身の筋肉と背骨を使ってバランスよく負荷を分散しているため、体のコリは起こりにくいと考えられます。
しかし猫背になると頭部の重量を首や肩の力だけで支えなければならないため、あらゆる部分に大きな負荷がかかります。
その負荷が原因となり、コリを生じるケースが多くあるといわれています。
日常生活で猫背の状態が続き慢性化すると、呼吸器や内臓にまで負担がかかり、体調不良につながる恐れも高くなるといわれています。
猫背を解消して結果的に薄毛のリスクを減らすには、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。
しかし仕事中など何かに集中しているときなどは、無意識のうちに姿勢が崩れてしまうことがあります。またコリの辛さをかばうことで、姿勢を保てない場合も考えられます。
そこで、正しい姿勢を意識することはもちろん、運動やストレッチで根本的な改善を図ることをおすすめします。
個人差はありますが、1日5分程度のストレッチをおこない体をほぐすだけでも、かなり血行や姿勢が改善されるといわれています。
さらにランニングやウォーキングなどの有酸素運動も有効です。血行不良の改善のみならず、筋力を増やすことで美しい姿勢を自然とキープできるようになるなど、猫背予防にも大きな効果が期待できます。
また体を動かすことは、ストレス解消にも有効だといわれています。
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参照サイト
AGAタイムズ:https://agahairclinic.com/times/life/article_002405
育毛貴族:http://ikumoukizoku.com/1362/
2017/7/25
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