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2016/09/09

気になる頭皮の皮脂を取る方法

頭皮は人体で一番皮脂が多い場所で顔のTゾーンの約2倍の皮脂腺があると言われています。また、頭皮は毛穴が大きく数も多いので、汗や皮脂、フケといった老廃物や油性の整髪料が残りやすい部分でもあるため、頭皮の余分な油をしっかり落とすことと頭皮環境の健全化を行う最大のポイントです。

人工毛を植毛した場合、頭皮の皮脂が植毛した根元に溜まりやすいことがあるため、皮脂取りを行う必要があります。また、植毛するしないにかかわらず、頭皮の皮脂が多いことで悩んでいる方は多いかもしれません。そういった方にお勧めしたい頭皮の皮脂の取り方をいくつかご紹介します。

①炭酸水で髪を洗ってみる

使う炭酸水は、お酒の割ソーダの残りやコンビニの100円炭酸水でよく、化粧水などシュッとふきつけるアトマイザーに50mlほど入れます。お風呂やシャワーの前に頭皮にまんべんなく炭酸水をシュッシュッとスプレーし、指の腹をつかってよくマッサージして次に炭酸シャンプーをします。500mlの空いたペットボトル炭酸水を50ml入れ、髪を洗う時にシャンプーを直接ペットボトルに2~3プッシュ入れよく振りこれで頭を洗います。

炭酸ガスの働きで血行を促進すると共に、毛穴や余分な皮脂を綺麗にしてくれかなりの艶が出て軽い感じに仕上がります。

②椿油で頭皮マッサージ

椿油は、椿油は、人間の皮脂の主成分であるオレイン酸を、自然界で最も多く含んでいます。椿油を使って頭皮マッサージをすることで、椿油が頭皮の余分な皮脂を優しく溶かす効果を持ちます。また、椿油に含まれるサポニンという成分には殺菌作用があるため、頭皮の雑菌の繁殖を防ぎ、健康で清潔な頭皮にたえず保つことができます。

椿油の使い方はとっても簡単。シャンプー前の乾いた頭皮に適量をもみこむだけです。その後シャンプーをしてしっかり洗い流しましょう。1分もあれば簡単にできますが、効果はそれ以上のものがありますので、苦にならないという方はぜひお試しください。

③ホホバオイルを使ってみる

こちらもホホバオイルを頭皮につけることで本来なら落としづらい毛穴の奥の皮脂の固まりを溶かして浮かせ、洗い流せる状態にすることができます。また、洗髪後にホホバオイルをつけると皮脂の過剰分泌を抑えてくれます。

ホホバオイルの使用タイミングは、洗髪前・洗髪後の2回です。洗髪前では基本的に洗髪の20分ほど前にホホバオイルを使用します。まず頭皮に直接つけず、一旦手のひらに少量ずつ垂らして伸ばします。気になる部位を中心に、軽くマッサージするように頭皮につけていきます。タオルやシャンプーハットなどをかぶって20分ほど湯船につかります。20分後、皮脂も溶けて浮いていきますので洗髪してください。湯船につからずシャワーのみで済ます方は、お湯で濡れたタオル等を頭に巻きしっかり20分後蒸らした後洗髪してください。

洗髪後はなるべく早めにケアを行ってください。今度は洗面器にお湯をため、そこに1~2滴のホホバオイルを垂らします。手でかき混ぜた後、お湯ごと頭からかぶります。もしくは、洗面器に頭を入れて動かす方法もあります。

④オリーブオイルでマッサージ

オリーブオイルも椿油と同じ「頭皮の脂に近い油」で、頭皮に負担をかけずにマッサージすることで、皮脂を溶かし、潤いが増します。使うオイルは頭皮用がベストですが、食用でも構わないのであれば「エクストラバージン・オリーブオイル」をお勧めします。

まず500円玉ぐらいの量のオリーブオイルを乾いた頭皮に塗布。頭皮の皮脂をオイルで溶かすような感じで、指の腹でもむようにマッサージ。マッサージを終えたら蒸しタオルなどで5~10分蒸します。蒸し終わった髪は頭全体にシャワーで濡らし、シャンプーして洗い流しましょう。

以上4つを紹介しました。

また、他にも頭皮の皮脂を取る方法があるかもしれません。もし、ご存知の方がいらしゃいましたら、教えていただけたらと思います。 

 

参照サイト

「頭皮の油をとる方法」http://eooplus.info/itake_the_oil_of_the_scalp-794.html

「育毛比較ランキング」http://育毛剤.net/ikumou/tubakiabura.php

「薄毛おじさんの育毛講座」http://www.ikumou-info.net/archives/2006/05/post_45.html

「オリーブオイルでOK」http://matome.naver.jp/odai/2139365772466103901