自毛植毛法でも人工毛植毛法でも、植毛後に特定のヘアスタイルに特定されることはない。決まったスタイルしかできないのではないか…そういう心配は無用である。
自毛植毛をして生えそろった髪は、まぎれもなく自分の髪である。
カツラや増毛法とは違い、やっかいなメンテナンスはいっさいいらない。シャンプーもスタイリングのためのドライヤーも思うままにできる。
ひとつのヘアスタイルに厭きたら、短く切るもよし、延ばしてオールバックにするのもよしである。
人工毛植毛もそれに近い機能を持っている。
もしハゲる前のヘアスタイルも固執するのであれば、事前のカウンセリングやヘアデザインの過程で要望をいえばよい。
施術中も仕上がりを鏡で確認しながら進行するので安心である。
もしハゲる前と違った髪型にしたいというときは、芸能人の写真を持っていくなりして、こんなふうにしたいと希望すれば、ヘアデザイナーがアドバイスをしてくれるはずだ。それで間違いなく似合うと確信すれば、その髪型にしやすい植え方を希望すればよい。
ヘアスタイルを思いのままにする、ということは、人によってアイデンティティーに関わる。そのヘアスタイルでなば、その人らしくなくなる、というケースは意外に多いのではないか。
ヘアスタイルは個性の一部だとするなら、徹底的にこだわるべきである。自毛植毛はいうまでもないが、人工毛植毛法もその要望に応える技術、ポテンシャルを充分に持っている。
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参考書籍
「床屋も間違える驚異の毛髪術」 著者:黒木 要