トマトは、健康に嬉しい栄養ばかりで積極的に摂取したい野菜のひとつですが基本的な栄養素としてリコピン、クエン酸、ケルセチン、βカロチン、食物繊維、カリウム、グルタミン酸が含まれています。
トマトに含まれるカリウムは、体の中に必要以上に取り込まれたナトリウムを排出させる働きがあるので血圧の上昇を抑える効果があります。
体内に溜まった余分な塩分や水分を排出し身体のむくみも解消したい方にはトマトジュースがおすすめだそうです。
トマトの栄養として食物繊維が含まれている事は有名ですが便秘を解消したり、コレステロール値を下げるなどダイエット面への効果が期待できます。
トマトのクエン酸ですが、このクエン酸はレモンにも含まれており、疲れを取る効果が期待できます。
運動する人に人気のある栄養素で体力を消耗した時や夏バテなど疲労回復が必要な時に役に立ちます。
リコピンには身体に脂肪が蓄積するのを防ぐという、ダイエット効果があるのは有名な話です。
実はリコピンは強い抗酸化作用を持っていて、シワやシミの予防など肌ケアにやアンチエイジング効果がありますがこの抗酸化作用が、酸化による髪や頭皮の老化を防いでくれます。
抜け毛の原因となる、紫外線のダメージを軽減してくれる作用もあり血行促進させる効果にも期待できるので、抜け毛対策にはもってこいの食べ物です!
トマトにはビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいて、ビタミンAは、頭皮をつまらせる皮脂汚れの排除を手助けする働きがあり髪の健康維持に役立つ成分です。
ただし、ビタミンAを過剰摂取すると、吐き気や肝機能障害を起こす可能性があるので注意してくださいね!
薄毛・抜け毛対策に良いから、さっそくトマトを生のまま食べようとしてませんか?
生のトマトはフレッシュで美味しいのですが、火を通して調理されているトマトの方が、身体には良いらしいです。
トマトに含まれているリコピン・β-カロチンは、非常に優秀な栄養素なのですが、生のまま食べても身体に吸収されづらいという欠点があります。
でも、油で調理をすると、リコピン・β-カロチンの吸収率が飛躍的に上がるんです!
ちなみに、生のトマトと加工されたトマトでは、リコピンの吸収率は2~3倍違うことが明らかになっているので、加工品を利用するのもオススメです。
トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用は抜け毛予防にはもってこいの効果があります。
そんなリコピンですが、効果的に取る為にはどのような調理法が良いのでしょうか!
リコピンには、もともと油に溶けやすい性質があり油を使った調理法によって、吸収が高まります。
そして熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても成分がそれほど減少する心配もありません。
生で食べるよりもオリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、シチューとして調理するほうが、より効率よくリコピンを摂取する事が出来ます。
【ニドーの人工毛植毛に関心のある方は、下記テキストをクリック☆】
「ニドーの人工毛植毛をぜひ試してみてね☆」
参照サイト
抜け毛予防は食べ物から:http://www.pedrorupio.com/tomato-nukegeyobou
フサオの薄毛対策:http://fusao-ikumou.com/?p=1842
2017/7/25
以前、ホームページで、リーブ21が発表した「ウーロン茶に育毛効果がある」という記事を載せたことがあるが、ウーロン茶のことをもっと詳しく紹介したい。
ウーロン茶の脂肪分解効果は、油分の多い食事の際に飲むと効果的であることから特定保健用食品として推奨されている商品もあるほど。
2017/8/8
くるみ科くるみ属の落葉高木の核果の種子。アメリカ・カリフォルニア州と中国での生産が多く、日本では長野県東御市が日本一の生産量を誇っています。
5月~6月にかけて開花した直後に仮果という実の中に核果があり、その内側の種子を食用として用いています。実全体の70%を…
2017/7/13
自分の抜け毛をよく確認してみると、その根元の部分に白いカタマリが付いていることがあります。 「これは…抜け毛の根元に白いやつがいっぱい付いていたら、薄毛が早く進行しちゃう!??」 そう心配になってしまうかもしれません。 抜け毛についた白いカタマリの正体と、白い...