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2016/06/06

植毛法別のメンテナンス

植毛には、自毛を生えているから箇所に移植する自毛植毛と、人工毛植毛を薄毛の部分に植えつける人工毛植毛がある。

自毛植毛はドナー(植毛する毛で普通は後頭部)を採取する際、毛根部を傷つけるため20%程度の損失があり、いったん採取した毛髪自身は90%程度の定着率を示すので、総合的には70%の定着率といえる。生着して他の部分とマッチングするには半年ほどかかるというが、いったん生着したら、あとは自分の髪の毛であるから、髪が脱落する前と基本同じである。

シャンプーやリンス、ブラッシング、マッサージなど、お好きにやれる。その意味では、もっともメンテナンスは楽である。手術を厭わない人で、移せる髪の毛(普通は後頭部)が充分にあれば、まず考慮すべき方法だ。

人工毛植毛は、定着率は自毛植毛法の域に近づいているが、メンテナンスはフリーというわけにはいかない。毛穴は人工毛的なものだから、そこに汚れがたまらないようにシャンプーし、頭皮を常に清潔にしておくことが大切だ。基本的なメンテナンスはこれだけだが、地肌が透けて見える場合は、それを怠ると黒ずんだ皮脂が溜まるなどして、その汚れが目立つこともある。

それさえ怠らなければ、ひっぱりなどに対する強さ、熱に対する強さは人毛以上であるから、メンテナンスはかなり楽なほうだ。ただ、一定量の脱落は避けられないので、1年置きぐらいに脱落した分補填していくようにすると、機能を充分に回復できる。カツラのように3年ほどでへたれることはない。植え付ける際、注射のような植毛装置で植えこんでいくことに抵抗がない人、メンテナンスが楽なものを望む人なら適している。

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参考書籍

「床屋も間違える驚異の毛髪術」 著者:黒木 要