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ちょっと一言
2018/07/19

飲む脱毛症治療薬「プロペシア」とは?

m.funaki
ニドーブログ
世界初の内服型男性脱毛症治療薬のプロペシアは、1997年にFDA(米食品医薬品局)に承認された。すでに世界60か国以上で使われている。

その一般名(成分名)フィナステリドは、もともと前立腺治療に用いられていたが、副作用としてしばしば発毛が見られたとのこと。

そこで開発元の米M社が男性型脱毛症の治療薬として、新たに申請、承認されたのである。
発毛をつかさどる毛母細胞の活動を抑制する酵素に働きかけて、それを阻止することで脱毛症の進行を抑える効果があるという。

日本では輸入承認されたが保険適用にはなっていない。医師が処方する薬ではあるが、男性脱毛症は病気ではないから、保険の対象ではならないのである。したがってその費用は自費負担となる。

医療用医薬品だから基本的に医師が処方したものを服用する。参考価格は1錠250円と案内されている。毎日飲んで月に7500円。それに診察代等を払うと1万数千円になるようだ。


もしこの方法で利用者が望むレベルの毛髪再生ができるのであれば、内服するだけという簡便さ、年間10数万円ほどというコストパフォーマンスのよさ、メンテナンスの楽さからいって、総合点は高い。

ただ、あくまで、プロペシアは脱毛症の進行を抑えるのであって、実は、発毛・育毛に関してはそこまで期待できないようだ。
また、効果を実感できるまで6か月は、かかる。そして、プロペシアの服用をずっと続けなければ、脱毛症の進行は止められないのだ。つまりプロペシアの服用を途中でやめてしまえば、また脱毛症の進行が進むということである。

販売元の製薬会社B社が、承認後、6ヶ月以上服用し続けた使用者に対して行ったアンケート調査を見ると、58%の改善率と40%の維持があったとしている。

だが、ここでいう改善は、産毛が生えた程度も入っているのである。目立つのは「少し増えた」という回答が大勢を占めていることだ。ボリューム豊かにふさふさしてきたというわけではない。

副作用は臨床試験では5%に出現。うち2.9%は勃起機能不全、残り2.1%は胃の不快感などの症状である。副作用は仮に出たとしても服用を中止すれば改善するという。

最近、これらの薬をインターネット上の業者を通じて入手するケースが横行しているようだ。本来は医師の処方にもとづき、厳格な副作用の管理のもとで服用すべきなのだが、少しでも安く服用したいという心理から利用したいという心理から利用する人が多いのだろう。
だが、偽薬や後発薬をつかまされることが少なくなく、仮に症状が重い副作用が出ても自己責任ということになる。


まとめ

プロペシアは、脱毛症の進行を防止することはできそうだが、劇的な発毛・育毛効果は、期待できないかもしない。
また個人差もあるが効果を実感できるまでかなり時間がかかるということだ。そして副作用のリスクもよく考えた方がいい。まず医師に相談することが大事だ。

人によっては、プロペシアだけでは、思うような効果を得ることはできない場合もあるので、特にすぐにフサフサになりたい人は人工毛植毛をお勧めしたい。


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参考書籍
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参照サイト
リッチヘア:http://rich-hair.jp/finasteride-taiken/5/