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2017/08/18

人工毛植毛法 喜びの事件簿 その③

m.funaki
ニドーブログ

家の前で隣の奥さんにセールスマンと間違われた

「しまった!」

家のチャイムを押しても誰も出ない。

財前章一朗さん(41歳・仮名)は、ポケットをまさぐり、ため息をつきつつひとりごちた。

家の鍵を忘れてしまったことを悔やんだのだ。

今日は日帰りの出張で、早く終えてそのまま直帰してきたのである。妻は買い物にでも行ったのであろう。

垣根を乗り越えて、庭先に入ることはできるが、家の中に入れるわけではない。

仕方がない。腹を決めて、財前さんは待つことにした。

ただ待っても退屈なので、ご町内を行ったりきたりして時間をつぶした。町内といっても丘陵のひな壇に軒を並べて建っている20軒ほどの住宅団地である。

すぐに1周して戻ってこれる。それを3回繰り返したが、妻はまだ戻ってこない。

陽が地平線に届きそうになるくらいまでに傾いてきた。

もうそろそろ妻が戻ってくる頃だろう。そう思い、町内を散歩はやめて家の前で立って、ただ待った。

すると、お向かいの玄関のドアが開き、奥さんが顔を出して、こっちを見た。互いに敷地に建っている家だから路地は狭く、4メートルほどしかない。はっきりと顔が確認できる距離である。

「あ、どうも…」。財前さんはぴょこんと頭を下げて挨拶をした。すると奥さんが、

「あんた、何のセールスやっているの?」と訝しそうに言った。

防犯のために声をかけてくれたのだろう。もちろん顔を知らない間柄ではない。

財前さんは、「あ、そうか」とすぐに思い当たった。人工毛植毛をして1か月も経つが、普段は奥さんと顔を合わせる機会はない。いつも夜遅く帰宅して、朝は6時過ぎに家を出る。隣の奥さんは知らないのだ。

「さて、どう言ったらいいものか…」財前さんは困って、頭をかくしかなかった。

そのとき妻は自転車に乗って帰ってきた。助け舟を求めると、妻は笑いつつ、お隣の奥さんに説明した。今度は奥さんが申し訳なさそうに「すみません」と頭を下げた。

 

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参考書籍

『床屋も間違える驚異の毛髪術』

著者:黒木要