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2017/07/28

人工毛植毛法 喜びの事件簿 その①

m.funaki
ニドーブログ

ハワイのイミグレでパスポートの写真が違うと一悶着が起こった

里見公正さん(42歳・仮名)は、昨年の暮れに、妻と小学生の息子と娘の4人家族でバカンスに行き、とんでもない事件に巻き込まれた。

季節風が強くて、若干の揺れはあったものの往路は快適で、飛行機はほぼオンタイムでホノルル空港に着陸した。

「さぁ、ホテルに着いたらアロハシャツに着替えてアラモアナに買い物に行こう。ついでにビュッフェスタイルのランチを食べよう」

ハワイは3度目であるから、ツアーについている市内観光をキャンセルしてもらい、家族とショッピングに行くプランを思い描いて、里見さんは楽しくなってきた。旅慣れをしているとはいえ、ハワイは何回きてもわくわくする。

空港のイミグレーション(出入国管理)のゲートは相変わらずごったかえしていたが、どうにか流れている。30分もすれば通過できるだろう。

その間、子供に話しかけたり、妻にショッピングで行く店のことを尋ねたりして、時間をつぶした。あと3人で順番がくる。

先に妻と子供をやって、里見さんは最後尾につき、胸ポケットのパスポートに手をやった。妻と子供たちはすんなり通過して、さて里見さんの番である。

パスポートを渡して、ほぼ慣用句のようになっている旅行目的をいおうと、質問を待った。ところが係管がパスポートの写真を見たり、こっちを見たり、視界を何回か行き来させつつ、渋い顔つきをして何事かささやいた。

いつもの旅行目的について訊いてきたのではない。何か違うことを言っている。

何度か「パードン」を繰り返すと、係官は写真を指差して、今度は里見さんの額を指差した。

里見さんは「ハッ」と思った。半年前に人工毛植毛をして、ずいぶん容貌が変わった。会社の若い連中が、「若くなったね」と儀礼混じりもあろうがいってくれた。

確かにパスポートの中の薄毛の自分と、現在の自分は別人のようにみえるかもしれない。家族が心配そうな顔をしてこっちを見ている。

そのとき、日本語を話せる係官が様子を見に来て、間に入ってくれた。

里見さんは救われた思いで一部始終を話すと、係官同士がやりとりを始めた。里見さんのパスポートの写真や、里見さん自身を指差したりして、うなずきあっている。

「OK!」

件の係官は指でOKサインをつくり、にんまりとして里見さんを通してくれたのである。

家族に一部始終を見られ、里見さんは恥ずかしかったが、無事イミグレーションを通過できて、ほっとした。家族も笑っている。

列の後ろに並んでいたツアー客や隣の列のツアー客たちはいったい何が起こったのか、怪訝そうな面持ちで見守っている。中にはハプニングの真相を理解している人もいるのだろう。里見さん一行を見ながら、くすくす笑いをしている。

その日のディナーは、そのことで妻と子供たちにからかわれてばかりだった。

まぁ、たまには家族団欒のネタになってもいいか…。里見さんはそう思ったのであった。

 

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