HOME > ニドーブログ > 骨粗鬆症になるのを防いで骨太生活へ
健康特集
2017/04/21

骨粗鬆症になるのを防いで骨太生活へ

m.funaki
ニドーブログ

骨粗鬆症とは、どんな病気?

骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。
がんや脳卒中、心筋梗塞のように直接的に生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくありません。
骨粗しょう症は痛みなどの自覚症状がないことが多く、定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。

骨粗しょう症と健康寿命の関係

日本は世界でもトップクラスの長寿国です。現在では単に長寿を目指すだけでなく、健康で自立した生活を送れる期間をあらわす「健康寿命」を伸ばすことへの関心が高まっています。日本人の平均寿命と健康寿命の差を比べてみますと、男性では約9年、女性は約12年もの差があります。健康でイキイキとした人生を送りたいと誰しも願うものですが、実際には多くの人が長い間「健康ではない」状態で過ごしているのです。 骨は私たちの体や日常の活動を支える大切な器官です。骨粗しょう症を予防し、骨を健康に保つことは、健康寿命を延ばすことにもつながるのです。

骨粗しょう症の原因は無理なダイエットや運動不足かも?

ダイエットによる栄養不足は、骨粗しょう症の原因になります。とくに成長期は丈夫な骨をつくり、骨にカルシウムを貯蓄する大事な時期ですので、極端なダイエットをしますと、将来の骨密度に悪影響を及ぼします。
また、家にこもりがちで運動量が少ない人も、注意が必要です。骨は負荷がかかるほど、骨をつくる細胞が活発になりますので、外出する機会が少なかったり体を動かす習慣がない人は骨が衰えやすいのです。
その他、喫煙や過度な飲酒の習慣がある人は骨粗しょう症のリスクが高くなります。避けられない加齢や閉経と異なり、これらの要因はご自身の意思で改善することができます。骨粗しょう症予防のために、今からできることをはじめましょう。

骨を強くする食事

骨密度を低下させない食事療法

カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。 カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。
また、高齢になると、食の好みが変わったり、小食になったりしてタンパク質の摂取量は不足する傾向があります。 タンパク質の摂取量が少ないと骨密度低下を助長しますので、意識して摂取しましょう。
栄養やカロリーのバランスがよい食事を規則的に摂るのが、食事療法の基本です。

骨を強くする運動

骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。 散歩を日課にしたり、階段の上り下りを取り入れるなど、日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。
骨折予防に有効な運動は、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがありますが、ご自身の体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です。

最後に

骨をビルに例えると、コンクリートに相当するのがカルシウム。「骨粗しょう症予防のためには1日800mgはとりたいが、50代以下の女性は500mgにも満たない状況。牛乳などの乳製品はカルシウムの吸収率も高いので、特にお薦め」と、山王メディカルセンター女性医療センターのセンター長は解説してます。

また個別の栄養素も重要だが、やはり基本は“しっかり食べる”こと。過度なダイエットは栄養素不足と体重減少というダブルリスクを招く。「朝食もしっかりとりたい。朝食抜きの人は骨密度が低いという報告もある」とセンター長は話しています。

参照サイト

いいほね:http://www.iihone.jp/nutrition-exercise.html

yahooニュース:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170306-00000002-nikkeisty-life&p=1