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ちょっと一言
2017/02/17

ダチョウの抗体で薄毛が治る?

m.funaki
ニドーブログ

世の中には、様々な研究をされている方がいますが、その中でも、我々が親近感を覚えるのは、薄毛の研究をされている方です。

薄毛と向き合い前向きに生きていく道を示してくれているのが、京都府立大学大学院生命環境科学研究科の塚本康浩教授。

 この方は、獣医師でもあるんですが、そんな塚本教授の研究が、

ダチョウの抗体で薄毛を治す

というもの。

「昔から鳥が好きで、大学生の時は、ダチョウの体や行動学を学んでいました。動物学上の分類では、ゾウやキリンとともに現存する動物で最も大きいとされています。なぜ絶滅しなかったのか、興味があったんです」

塚本教授が興味を持って調べていく中で、ダチョウはケガをしてもすぐに治ること、病気にならないことが分かったのだとか。


1999年に、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」のダチョウ主治医に就任。本格的にダチョウの抗体を始めたそうです。

「当時は鳥インフルエンザが騒がれていて、人間を脅かすウイルスの抗体を作るため、ダチョウから抗体を摂取する研究を始めました。ただ、ダチョウは狂暴だから、おとなしく捕まえるのが難しい。それでストレスをかけずに触るアプローチに2年かかりましたね。卵から純度の高い抗体を抽出するのには、さらに2、3年かかりました」

2008年には京都府立大学発ベンチャー「オーストリッチファーマ株式会社」を設立。第一弾、「ダチョウ抗体マスク」はインフルエンザや花粉症への効果が認められて大ヒットした。ほかにもアトピーを和らげる化粧品やアフリカの子供向けにコレラ・チフスを抑える抗体を入れた飴など、これまで30種以上、発明してきた。

そんな中、ダチョウの抗体には薄毛にも効果があることがわかりました。

「薄毛の原因物質はある程度特定されています。それをダチョウに注射して抗体ができれば、悩みはなくなる。メタボは血糖値が上がらないサプリとして、エステサロンなどで処方できるようになっています。そうやって人々の悩みから解放された社会がどう変わるか、薄毛がいなくなったらどうなるかと思うと、ワクワクして眠れません」

現在では、4つの牧場で500羽のダチョウを飼育し、研究員らと、日夜研究をされているという塚本教授。研究の成果が早く出ることを信じて、我々は毛を長くして待ちましょう!

 参照サイト

ハゲルヤ:http://www.hageruya.com/archives/69315951.html

参照記事

日刊ゲンダイ(2017.2.7)記事より