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健康特集
2016/11/11

生姜の効能がすごい!育毛・発毛にも期待大!?

m.funaki
ニドーブログ

生姜と言えば「体を温める」効果ですよね。でも、それ以外にもたくさんのすぐれた美容・健康効果で知られています。

洋の東西を問わず、「薬」として重用されてきた生姜。特に漢方薬の世界では、生薬の副作用を軽減することから、多くの漢方薬に使用されており、生姜なしには漢方薬は成り立たないほどです。

◇生姜は「生」と「加熱したもの」では効能が違う!

実は、生姜は、生で食べるか、加熱して食べるかで効能が違います。

1.生の生姜は風邪の引きはじめと末端冷え性に効果的。殺菌作用も◎

生の生姜に多く含まれる辛み成分のジンゲロールは、血管を拡張させて血の巡りをよくする効果があります。体の深部の熱を体全体に広げてくれるので、末端冷え性の改善や風邪の時に熱を下げるのに役立ちます。しかし、体の深部の体温はむしろ下がってしまうので、冷え性の方は注意が必要です。血行不良からくる頭痛や肩こり、むくみの改善にも効果が期待できます。

さらに高い殺菌作用や免疫力を高める作用、胃腸を整える働きがあるため、風邪の引きはじめや食欲がない時、疲れが取れない時などに効果的です。
お寿司の「がり」は殺菌作用で食中毒を防ぐとともに、生もので体を冷やすことを防ぐ意味もあると言われます。

2.加熱した生姜は体の熱を作り出す。アンチエイジング・ダイエット効果も

ジンゲロールは、加熱することでジンゲロンやショウガオールに変化します。

ジンゲロンには、強力な発汗作用と血行促進・体を温める効果があります。また、強い抗酸化作用があり、アンチエイジングの面でも効果が期待できるのです。
近年の研究で、脂肪分解作用がある可能性が指摘されており、ダイエット面でも脚光を浴びています。ジンゲロンは特に女性にとってうれしい成分と言えますね。

ショウガオールには、痛みを緩和する作用とともに、強い抗酸化作用があります。しかも、生(ジンゲロール)の時よりも、鎮痛作用や消炎効果、抗酸化作用が高くなることがわかっています。
また、ショウガオールは、血流を高め、体の深部の熱を作り出す作用があります。末端冷え性に効果的なジンゲロールに対し、ショウガオールは体温そのものが低い冷え性の方に効果的です。

◇でも、実際のところどんな効果があるの?

①ダイエット効果

ショウガオールは体脂肪を分解し、遊離脂肪酸という筋肉で消費されやすい形にするので、ショウガオールを摂ってからウォーキングのような有酸素運動をすると、体脂肪を効果的に減らすことができます。

②認知症予防

さらに、ショウガオールは脳内の慢性炎症を抑えたり、神経伝達物質であるアセチルコリンの働きをよい状態に保って、認知機能の低下を防いでくれます。

③がん予防

さらに、ショウガオールは脳内の慢性炎症を抑えたり、神経伝達物質であるアセチルコリンの働きをよい状態に保って、認知機能の低下を防いでくれます。

④消炎・鎮痛効果

生姜には消炎効果と鎮痛効果があり、病院でも使用されているアスピリンなどと同等程度の効果があり、更に胃腸にも良いため、安心して摂取できる天然の鎮痛・消炎剤なのです。更にはアスピリンの約8割程度の解熱効果も期待できます。

⑤冷え性改善

ショウガオールという成分は胃腸を刺激し体内から体を温めてくれると言われています。流行っている生姜紅茶にレモンのように乾燥生姜を入れて飲むだけで体の芯からぽかぽかしてきます。

◇摂取量について 

1日に2~3グラム程度が適量です。
胸焼けをする方は、1グラム程度の量に抑えましょう。
刺激が強い事もあり、過度の摂取は消化器を痛める可能性がでてきます。

◇育毛&発毛にもポジティブな影響を与える!?

生姜を加熱もしくは乾燥させると、辛みの主成分であるショウガオールが産生されますが、これが、脱毛の抑制に効果を発揮します。このショウガオールを摂取することで、神経細胞・知覚ニューロン内の受容体を刺激。そして、刺激された知覚ニューロンが生成したCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)がIGF-1を増やして頭皮や全身へ作用し、頭皮の毛母細胞が増殖し発毛を促す、というメカニズムのようです。

生の生姜にはジンゲロールという成分が含まれており、ジンゲロールには発汗作用や解熱、殺菌、咳止めといった効果があります。そして100度以下の温度で4~5時間加熱あるいは乾燥させると、生姜の中のジンゲロールが分解され、ショウガオールに生成されるのです。そのため、生姜を摂取する際には、加熱調理をするか、乾燥させたものを使うのがよいでしょう。

また、IGF-1の産生を促す成分としては他にも、唐辛子に含まれるカプサイシンや、豆腐に含まれるイソフラボンなどがあります。生姜を利用した料理には、豆腐や唐辛子を使ったメニューを考えてみるのもよいかもしれません。全身のIGF-1が増加すれば、育毛・発毛の他に美肌や高血圧改善、免疫力の向上やうつ症状の改善などにも効果があるので、加齢とともに低下するIGF-1を促す成分は積極的に摂りたいところです。

まとめ

ここまで、生姜を摂取することで得られる効果をみてきましたが、いかがだったでしょうか。手軽な方法としては、加熱した生姜の絞り汁を野菜ジュースやお茶などに混ぜて摂ることもできます。また、生姜の絞り汁をガーゼなどで漉し、薄めたもので頭皮をマッサージするという方法もあります。消毒用エタノールで薄めたショウガトニックなどが効果的でしょう。積極的に生姜を摂って、健康な髪と体をキープしましょう。

参照サイト

長寿の里:http://www.chojyu.com/special/column/084/index.html

Neverまとめ【生姜・健康・摂取方法】:http://matome.naver.jp/odai/2142032679385081101

CAFY【生姜の効能がすごい】:https://cafy.jp/15479