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健康特集
2016/11/04

コーヒーは薄毛の味方?それとも敵?

m.funaki
ニドーブログ

昔からコーヒーと薄毛の関係には多くの説が唱えられていきました。結局のところコーヒーは、薄毛を予防するのか促進するのか真相に迫ります。まずは、コーヒーに育毛効果があるという説の根拠から見ていきましょう。

 

☆コーヒーは薄毛を予防する派の考え

■ポリフェノールによる血行促進作用がある

コーヒーには、クロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールの一種が含まれています。このクロロゲン酸には、血行促進作用があることが分かっています。

薄毛の原因のひとつに、血行不良がありますよね。血行が悪くなると、毛の成長に必要な栄養素が頭皮まで運搬されなくなってしまい、その結果薄毛を招くとされています。

クロロゲン酸によって血行が促進されれば、髪に大切な栄養素は頭皮へと行きわたり、結果、薄毛を予防できるといわれているのです。

■利尿作用によって薄毛を招く物質が体外に排出される

コーヒーに多く含まれるカフェインには利尿作用があります。そして薄毛を招く「DHT」という物質は、尿や汗で体外へ排出される性質を持っています。

カフェインによって尿量が増えれば、薄毛の原因物質であるDHTを多く体外へ排出できると考えられています。

 

★コーヒーは薄毛の原因になる派の考え

次は、コーヒーが薄毛を促進するという説の根拠を見てみましょう。

■クロロゲン酸の効果は30分しか続かない

クロロゲン酸が血行を促進するということは認めていますが、その効果は30分しか続かないとのこと。30分程度の血行促進効果で、薄毛が予防できるかは疑問です。

1日中クロロゲン酸の効果を得るためには、一定の間隔で1日に何杯ものコーヒーを飲まなければならないということです。

■カフェインが睡眠を妨害する

カフェインには脳の覚醒作用があることは周知のとおり。就寝前に飲むと、布団に就いてもなかなか寝付けないということがあります。

髪の毛は夜中の1時過ぎから成長を始めます。成長させるには、そのタイミングで眠っている必要があります。カフェインで目が覚めていては、髪の毛の成長を妨げてしまう可能性もあるのです。

■タンニンが亜鉛の吸収を妨げる

コーヒーに多く含まれるタンニンは、体内に取り入れられた亜鉛の働きを邪魔します。亜鉛は育毛に欠かせない成分なので、不足すれば薄毛の原因になるでしょう。

■コーヒーは体を冷やす

一般に、南国の食材は体を冷やすもの、北国の食材は体を温めるものという傾向があります。そしてコーヒーは南国でとれるもの。体が冷えてしまうと、血行が悪くなり頭皮に十分な栄養が運ばれなくなるので、育毛に支障が出てしまうかもしれません。

 

◇結局どっち?コーヒーは薄毛の味方?それとも敵?

どちらとも言えるので、適量であれば問題なし

さて、以上の理屈を見る限りどちらも本当のようです。つまりコーヒーには薄毛になる可能性も、薄毛を予防する可能性もあるということ。

しかし上記で説明したような状況が体に表れるには、ある程度の量のコーヒーが必要になります。その「ある程度」を超えない限り、コーヒーは毒にも薬にもならない、単なる嗜好品となるでしょう。具体的には、1日2~3杯。この程度であれば、コーヒーによる影響はほとんどないと考えても良いです。

ただし就寝前のコーヒーは、たとえ1杯でも覚醒作用が働くのでご注意ください。

 

参照サイト

AGA解決ガイド:http://www.motefusa.com/news/entry.php?truth=209